今回は種まき編。土は畑の土をふるったものと山でとってきた腐葉土を1対1で混ぜました。少し乾燥していたので水を与えてしっとりしたところでポットと育苗箱に土を入れていきます。ポットの底には水やりの際に土が流れ出ないように落ち葉でふたをします(落ち葉なら捨てるほどあります)。また育苗箱も水を撒いて土が逃げないようにしてから土を入れていきます。
ピーマン、ナス、ミニトマト、キューリ、かぼちゃ、レモンバジル、へちまなどを撒きました。種は基本的には在来種と呼ばれるもので、いずれは種をとるということまでやる予定です。種には大きいもの小さいものさまざまあり小さい種は結構苦労して撒いていました。種の上にかぶせる土はフルイをかけ細かくしたものをかけていきますが種の種類によっては少しかければいいもの、厚めにかけるものなど種の種類によって変えるといいようです。
参加者は初めて方ばかり。川田先生から指導を受けながら作業がすすみました。今後の水やり・管理は入政建築でやっていくので責任重大です。発芽から鉢上げまで枯らすことなくうまく育ちますように・・・
次回は少し先の5月の連休明け。育てた苗を植える作業になります。季節も少し暑くなってくるし、草の生育も旺盛になってきますが、皆さんと楽しく作業していきたいと思います。ぜひたくさんの方の参加をお待ちしています。
次回の「自然農法講座(第4回)」は、5/7(土)10:00~12:00。初めての方、積極的に募集中です。興味がある方はどなたでも、お気軽に!
広報 すずき
自然農法講座(第4回)「定植」5/7(土)参加希望の方はこちらから
関連ブログ:→自然農法講座(第4回)定植編
関連ブログ:←自然農法講座(第2回)