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自然農法講座(第3回)種まき編【浜松市工務店】

2022.03.28

今回は種まき編。土は畑の土をふるったものと山でとってきた腐葉土を1対1で混ぜました。少し乾燥していたので水を与えてしっとりしたところでポットと育苗箱に土を入れていきます。ポットの底には水やりの際に土が流れ出ないように落ち葉でふたをします(落ち葉なら捨てるほどあります)。また育苗箱も水を撒いて土が逃げないようにしてから土を入れていきます。

畑の土と腐葉土を1:1の割合で混ぜます。
混ぜた土をポットに入れていきます。
土がぽっとのしたあなから出ないように落ち葉でふたをしました。
育苗箱も土が流れ出ないように水をかけています。

ピーマン、ナス、ミニトマト、キューリ、かぼちゃ、レモンバジル、へちまなどを撒きました。種は基本的には在来種と呼ばれるもので、いずれは種をとるということまでやる予定です。種には大きいもの小さいものさまざまあり小さい種は結構苦労して撒いていました。種の上にかぶせる土はフルイをかけ細かくしたものをかけていきますが種の種類によっては少しかければいいもの、厚めにかけるものなど種の種類によって変えるといいようです。

講師の川田さんお手製の土ならし兼、種をうまく落とせるよう溝をきる道具です。

参加者は初めて方ばかり。川田先生から指導を受けながら作業がすすみました。今後の水やり・管理は入政建築でやっていくので責任重大です。発芽から鉢上げまで枯らすことなくうまく育ちますように・・・

発芽するまでは水やり後乾燥を防ぐため遮光します。
温度管理もしっかりとできるように温度計も設置

次回は少し先の5月の連休明け。育てた苗を植える作業になります。季節も少し暑くなってくるし、草の生育も旺盛になってきますが、皆さんと楽しく作業していきたいと思います。ぜひたくさんの方の参加をお待ちしています。

次回の「自然農法講座(第4回)」は、5/7(土)10:00~12:00。初めての方、積極的に募集中です。興味がある方はどなたでも、お気軽に!

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自然農法講座(第4回)「定植」5/7(土)参加希望の方はこちらから

関連ブログ:→自然農法講座(第4回)定植編

関連ブログ:←自然農法講座(第2回)

関連ブログ:2022年ことはじめ、「自然農法」を習う。

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