こんにちは。暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
4代目の新野恵一です。
さて、本日は、入政建築の「暮らしをつくる」について、深堀りしていきます。
家づくりをする中で、大切な人の想いを多く聞きます。
たとえば、お子さんへの想い、ご両親への想い。
家づくりは、大切な人と過ごす大切な時間を豊かなものにする、手段にすぎないことに気づかされます。
新築して、自分たちらしいライフスタイルを確立したい。
家族との時間を、より豊かなものにしていきたい。
リフォームして、今よりすっきり暮らしたい。
棚を設置して、収納をすっきりさせたい。
お庭を充実させたい。
外とつながる暮らしのため、デッキをつくりたい。
お隣との目隠しに木塀をつくりたい。
どんなご要望も、最終的な目的は、「大切な人と大切な時間を豊かにしたい。」
ここにつきると考えています。
建築業は、そんな仕事です。ほんとに楽しい業態だよね。
ただ、豊かな時間の定義が若干違う。ここが、各社の色になるわけです。
僕たちは、「自然と共生すること」
人間らしい豊かな時間を送れるのではないかと考えています。
家の中だけで完結してしまう住環境は、本当に豊か?
温度管理も快適な値に近づけて、オフィスみたいな家。
日本の家は、そんな家ばかりになってきています。自分たちだけの快適さを追求した家が価値になっています。
外に庭があって、季節のいいときには、窓を開けはなし風を通し、外部の気持ちよさを積極的に内部にもちこむ、気持ちよさを忘れてないでしょうか?
温熱環境は重要です。余分なエネルギーをかけない家づくりは日本の標準になっていきます。
そこだけではない、「暮らしの豊かさ」があると思います。
自然をなるべく、活かし、内部を豊かにしていく術があります。
植物の力を借りて、快適な環境をつくることもできます。
けど、緑の管理大変よね。。。。
わかる、わかる、わかる。
極力手間のかからない、人口芝でもひこうか-
見た目は、きれいで、草も生えないし~
自分にとって、近所にとって、環境にとって、地球にとって、気持ちのいいのは、どっちだ。
「芝生の管理も、暮らしの楽しみに♡」
なんて、流ちょうなこと言ってられない。とにかく草が目に付く!!
わかる、わかる、わかるけども。
自分にとって、近所にとって、環境にとって、地球にとって、気持ちのいいのは、どっちだ。
少し大きな視点で暮らし方を考えてみたら、答えは、明白だと思います。
まずは、庭を持とう。1本の好きな木を植えよう。ちょっと、野菜も育ててみる?
ミドリの管理が「大変」→「楽しみ(微力だけど、無力じゃない。地域の環境、地球環境のために。)」
に変わるときがくる!と信じてやみません。これは、利他の心に通じますね。
自分たちの暮らしから、「みんなの暮らし」を考えていく。そんな世の中、くるよね。きてほしい。
そんなこんなで、いりまさの森は、必死に手入れを社員全員でしていますw
まずは、自分たちから。
自然と共生する生き方、働き方、暮らし方を模索しています。