暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
4代目の新野恵一です。
半年前くらいから、みなさんと、ジムで楽しく運動しています。(主に金曜日の夜。月に2~3回)
自重を使ったトレーニングや、ボクシングなど。
必ず、1回は、自分に勝つ!系のトレーニングがあります。
声出ちゃうんですよ。声がないとまけちゃうんですよ。。。
元気になります♡
もっとがんばります!!
さて、本日は、構造について書いていきます。
入政建築の構造は、国産の杉材(JAS材)を用いています。(標準)
構造に関しては、妥協をしたくありません。
建築物は、雨風災害から人間を守ることが第一の目的であると考えています。
JAS規格とは、どんなものか。
①木材の強度(曲げ)
②含水率
どちらも、目視では、わかりません。どちらも、1本づつ、計測していきます。
等級という欄mに、「目視等級区分」というものが。。。
目視によって強度を測定してもよいことになっている。。。
こちらから!https://www.jas-kouzouzai.jp/feature/1_index_detail.php
古川さんのお話を抜粋しています。
「ただし、悲しい現実ですが、JAS製材を入手するのは容易ではありません。国内製材所の工場数は現在、約4千800ですが、JAS製材を生産できるのは約600。構造用のJAS製材は目視等級区分構造用製材と機械等級区分構造用製材 に大別されますが、部材のたわみにくさを示すヤング係数(E)や、製品の形状安定性を推し量る含水率が明確に表示される機械等級区分構造用製材を生産できる製材所は約70にとどまっています。」
えー!もう一度!
全国の製材所→≒4800
JAS材製造できる製材所→≒600
機械等級区分構造用製材を生産できる製材所→≒70
マジっすか。って感じじゃないですか。
僕たちは、材木屋カワイさん経由で、グリーンウッドタクミさんから、構造材を仕入れています。
ここは、機械等級区分構造用製材を生産できる製材所です。
機械だ機械だ!
マイクロ波で全体の含水率を測定できる機械を使って、1本づつ出しています。
*産地は、その時々によって変わります。(三重県産が多いらしいです。)国産には間違いありません。
実際に見てきました。
1本1本構造材として、適した材料が届きます。安心できますね。
実は、おひざもと天竜はJAS工場がありません。
天竜材は、いい材料なのに。。。
悔しいです!
天竜材でJAS材で発注をかけることもできますが、検査費がかさみます。
大切な人の命を守る大切な構造材は、JAS規格材で構成していきたいです。
それと同時に、天竜の材料でJAS規格材が、気軽に手に入る未来を期待してます。
ほんとは、地元の材料でやりたいなぁ。