暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
4代目の新野恵一です。
本日は、大工の鈴木くんと、三ケ日東小学校にいってきました。
小学校3年生で、「釘打ちトントン」という、図工の授業があります。
普通、学校が教材を購入して授業を行うのですが、今回は、違います!
教材も、入政建築が用意します。
廃材を、5~6種類くらい同じ大きさにカットしていきます。
今回は、43人分用意しました。
*学校の教材は、釘が打ちやすいように、工夫されています。
→https://www.crafteriaux.co.jp/product/nailing_tonton
っていうか、この教材めっちゃいいじゃんw
本日メイン講師の鈴木!
満面の笑みです。
最近体重が増えたらしいです。筋トレを毎日して、体重増えてます。とのこと!すごい、健康体の太り方。
若干ですが、うらやましいです。
よく食べ、よく動き、よく寝る!これこそが、健康ですね。
まずは、材料を選びます。
釘もいりまさにある、在庫の釘を利用しました。
廃材は、ヒノキ、杉、米松と3種類。
木のいい匂いがする~って言ってくれてた子がいました!
鈴木君が金槌のウンチクや、打ち方をレクチャーをしてスタート!
3年生なので、力がありません。
なかなかうまく、釘を打てません。
なかなか釘が入らなかったり、斜めにうったり、木が割れたり、指をたたいたり。
失敗の連続。
それでも、あきらめずに釘を打ち続けていました。
うまく打てた時は、嬉しいよね。
おじさんも、うまく打てたら、嬉しい。いくつになっても感覚は一緒だね。
廻りの大人たちの役割は、フォローです。
釘を抜いたり、釘打ちをお手伝いします。
曲がった釘抜きって結構大変w
男子は、ロボットをつくる子が続出!
失敗しても、廻りが助けることで、だんだん形になっていきました。
最後に、
「木が割れる理由は、なんで?」って素朴な疑問に、答えられずに、、、
まぁ、答えれなくていいか。
木が割れる理由は、割れる性質があるからだ。
どこを打つと割れやすい。どこは打たないほうがいい。
こんなことを、感じるだけで十分だと思った。
講師で出向いたのに、毎回元気をもらって、、
すみません。本日は疲れましたwみんなの熱意がすごかった。
三ケ日東小学校のみなさん、貴重な経験ありがとうございました!