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入政建築のウッドデッキ。

2022.09.23

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

4代目の新野恵一です。

とうとう、明日、まるたま製茶さんと合同のインスタライブです!

9/24(土)14:00~

お時間あれば、是非。

いりまさ建築 インスタ ぜひフォローをお願いします~

本日は、Eさんの木製デッキが完成したということで、見に行ってきました!

(*下のコンクリートは、最初から設置されていました。)

ウッドロングエコで塗装されたデッキ。

足元は、アルミで製作。これは、最近アップグレードした方法です。

なるべく長持ちさせよう!との試み。

腐るのは、デッキの板だけ。腐った場所を取り換えれば、長く使えます。

やはり、擬木のデッキ材は、好きではありません。劣化したときに、みすぼらしくなっていくのでは?

ウッドロングエコは、以前ブログにも記したもの。

ウッドロングエコは、防腐材ではなく、木材防護保持材。完全に、土も水も汚染しない、安全な塗料です。

塗膜を張るタイプではないので、劣化によって塗膜がはがれることもありません。

木製デッキメンテナンス法

木塀も一緒に工事させていただきました。

黒い木塀は、きりっとしてて、いい感じですね!

このお宅の施工事例は、こちらです!

https://www.irimasa.net/archives/7323

入政建築のデッキ材は、杉板を使っています。

杉板の中でも芯の赤い部分を使います。

赤い部分は、油分が多く水に強い部分です。

ここの部分で、デッキ材をつくっていただいています。

アマノさんで作ってもらっています。

受注生産してもらっているので、納期が1か月くらいかかります。

が、この材料が優秀です!

下の写真は、ある現場のデッキをやりかえた際に、でてきた廃材です。(当時もアマノさんで仕入れています。)

12年間、外部で使ったデッキ材(杉材)です。ウッドロングエコを塗布しています。

結構汚れいていますが、腐ってはいません。

裏面は、新しいまま。

ちょっと削ってみましたが、全く腐食はしていません。

上が、デッキ表面です。表面に亀裂が入ってる部分が少し怪しい。。けど、亀裂がなければ、全く問題ありません。

使っている環境によっても、デッキのもちは変わります。

太陽が当たりずらい箇所(塀の下部、北側など)は、雨が降っても乾燥が遅いので、劣化が早いです。

デッキをつくる場所、つくり方も考慮して、なるべく長持ちする本物でつくるデッキを作成していきたいです。

定期的に掃除(→木製デッキメンテナンス法)をしていけば、10年~15年は、使えそうですね。

10年~15年で、どれだけデッキを有効的に使えるか。

ここがミソ(つくるかつくらいなかの判断基準)です

10年~15年先は、状況が変わっているかもしれません。デッキの大きさも縮小してもOKかも?!

Eさんのお子さんが、9/8に産まれました!おめでとうございます。元気な男の子。

この男の子の成長と共に、おうち時間を楽しめる最強の場ができました~

恥ずかしがり屋のお姉ちゃんとの兄弟の成長の場をつくらせていただき、嬉しいかぎりです!

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