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リフォームの見えないポイント

2022.09.26

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

4代目の新野恵一です。

夜のトレーニングDAY!

いつもと違うことをやってみよう!ということで、トレーニング後に、湯風景しおりに。

ここで、お風呂に入ってゆっくり、ブログでも。と思ったのですが、、、、、

だめだ。

ここは、身体を休める場所。ブログ書くには向かいない。。。

現在23時29分・・・、ブログを残さないよう明日から頑張ろう。そうしよう。。

本日は、リフォームの見えないポイントをお伝えしていきます。

リフォームの目的は、ひとそれぞれ。

中でも、

内装を自分好みにして、暮らしやすい配置に変更する。

という、目的が多いように思います。

もっと重要なポイントがあります。

それは、断熱改修です。

躯体の断熱性能がよくないと、

夏は熱くなりやすく、冬は寒くなりやすい家。冬は、窓に結露した水滴がいっぱい。

結露した水滴は、カビを引き起こします。

躯体の断熱性能を向上させると、

熱くなりにくく、寒くなりにくい家。冬は、窓に結露を起こしづらい、環境を手に入れることができます。

さらに、エネルギーの削減にも貢献します。

ただ、断熱性能を向上させても、見えない部分なので、ここに価値がわかりづらく、優先順位が低くなってしまうのではないでしょうか。(今いる環境に慣れているのもある。)

内装や、配置変更は、いつでもできます。断熱改修は、見えない部分だからこそ、優先順位は高くなっていいはず。

外壁に断熱材(グラスウール)を充填しています。これは、「内断熱」といわれる断熱改修方法です。

中古住宅を1000万円でリノベーション/浜松市南区小沢渡町

こちらの施工実績では、

実は、断熱改修を一番に考えました。

この家は、土塗壁で、外壁が構成されていました。

土塗壁の調湿性も損ないたくなかったので、土塗壁は残して、外側に断熱材を充填する「外断熱」を選択しました。

*外断熱→内壁は取り除きません。柱の外壁側に断熱材を張り付けていく方法。

外断熱を選択すると、内部は、極力残すことができます。緑の内壁と障子は、もとのまま利用しています。

これも、リフォームのいいところですね。内装をすべて新しくする必要はありません。

新旧融合ができやすい断熱改修といえるでしょう。

上の写真は、内断熱をした完成物件です。

*内断熱→内壁を取り除いて、柱の間に断熱材を充填していく方法。

内装がすべて変更して、既存部分をがらっと変えるのにお勧めの断熱改修方法です。

初期の費用はかかりますが、エネルギーの使用量(光熱費の削減)は抑えられるので、永く住むのであればメリットは、高いです。

リフォームポイントに温熱改修もぜひ取り入れてみてください。見えない部分だからこそ、気づいてほしいポイントです。

断熱改修をすれば、補助金も活用できます。

令和4年度は、この補助金が活用できます。

こどもみらい住宅支援事業

皆さんが、活用できる補助金ではありませんが、該当される方はぜひご相談ください。

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