暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
4代目の新野恵一です。
夜のトレーニングDAY!
いつもと違うことをやってみよう!ということで、トレーニング後に、湯風景しおりに。
ここで、お風呂に入ってゆっくり、ブログでも。と思ったのですが、、、、、
だめだ。
ここは、身体を休める場所。ブログ書くには向かいない。。。
現在23時29分・・・、ブログを残さないよう明日から頑張ろう。そうしよう。。
本日は、リフォームの見えないポイントをお伝えしていきます。
リフォームの目的は、ひとそれぞれ。
中でも、
内装を自分好みにして、暮らしやすい配置に変更する。
という、目的が多いように思います。
もっと重要なポイントがあります。
それは、断熱改修です。
躯体の断熱性能がよくないと、
夏は熱くなりやすく、冬は寒くなりやすい家。冬は、窓に結露した水滴がいっぱい。
結露した水滴は、カビを引き起こします。
躯体の断熱性能を向上させると、
熱くなりにくく、寒くなりにくい家。冬は、窓に結露を起こしづらい、環境を手に入れることができます。
さらに、エネルギーの削減にも貢献します。
ただ、断熱性能を向上させても、見えない部分なので、ここに価値がわかりづらく、優先順位が低くなってしまうのではないでしょうか。(今いる環境に慣れているのもある。)
内装や、配置変更は、いつでもできます。断熱改修は、見えない部分だからこそ、優先順位は高くなっていいはず。
外壁に断熱材(グラスウール)を充填しています。これは、「内断熱」といわれる断熱改修方法です。
こちらの施工実績では、
実は、断熱改修を一番に考えました。
この家は、土塗壁で、外壁が構成されていました。
土塗壁の調湿性も損ないたくなかったので、土塗壁は残して、外側に断熱材を充填する「外断熱」を選択しました。
*外断熱→内壁は取り除きません。柱の外壁側に断熱材を張り付けていく方法。
外断熱を選択すると、内部は、極力残すことができます。緑の内壁と障子は、もとのまま利用しています。
これも、リフォームのいいところですね。内装をすべて新しくする必要はありません。
新旧融合ができやすい断熱改修といえるでしょう。
上の写真は、内断熱をした完成物件です。
*内断熱→内壁を取り除いて、柱の間に断熱材を充填していく方法。
内装がすべて変更して、既存部分をがらっと変えるのにお勧めの断熱改修方法です。
初期の費用はかかりますが、エネルギーの使用量(光熱費の削減)は抑えられるので、永く住むのであればメリットは、高いです。
リフォームポイントに温熱改修もぜひ取り入れてみてください。見えない部分だからこそ、気づいてほしいポイントです。
断熱改修をすれば、補助金も活用できます。
令和4年度は、この補助金が活用できます。
皆さんが、活用できる補助金ではありませんが、該当される方はぜひご相談ください。