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びおソーラーの仕組み図

基礎断熱?床断熱?どっちがいい?

2022.10.01

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

4代目の新野恵一です。

自然農法講座」&「ドッグラン無料開放DAY&住まいの無料相談会

2本立ての日でしたが、、、

あまり参加できずの日。。。

次男の保育園の最後の運動会でした。

最後だけに、ウルウルしちゃいました。。。

よく走っていました。万歳!!

自然農法講座にご参加の皆様ありがとうございました!

後日、ブログを更新していきます。

本日は、基礎断熱がいいの?床断熱がいいの?

入政建築の家は、基礎断熱の家がほとんどです。

なぜ、基礎断熱か。

それは、日常の快適性を優先しているためです。

基礎断熱工法

メリット

・びおソーラーの蓄熱で基礎(コンクリート)を利活用することができる。

・空気の層を床下につくっているので、1Fの床温度が安定する。

・床下に虫が入ってこない。(窓から入った虫が床下に迷い込むことはあります。)

デメリット

・漏水時の復旧に時間を要する。

・浸水したときに、床断熱より、復旧に時間を要する。

(台風15号で、床上浸水した家が多いとニュースでみています。いりまさのOBさんのお宅は、被害報告は、まだきていません。)

・びおソーラーや換気扇を使って、空気を循環させないといけない。

(’仮に、室内室外からの湿気が入り込んだ時に、床下にため込まない工夫をしないといけません。)

冬のびおソーラー

要するに、日常生活では、快適性は高まりますが、

災害がおきたり、配管の漏水によって、床下に水が入ったときの対応に、時間がかかります。

基礎に張った断熱材を一度はがし、床下の換気扇を回し続ける作業が必要です。

床断熱工法

メリット

・配管の漏水などで、床下に水が入ったときの対応に時間がかからない。

デメリット

・床下が外部なので、外気温に床温度が影響を受けやすい。

・びおソーラーのような、コンクリートに蓄熱させて家全体に、温度を蓄えることができない。

要するに、非常事態に強い工法であるが、

日常の快適性は、基礎断熱のほうが勝るのです。

私たちは、日常の快適性を優先しています。

日常の暮らしを優先させるか。

びおソーラーをいれるならば、間違いなく基礎断熱!なのか、

非常事態(漏水時)を気にして、床断熱を選択する!のか。

家が建つ位置で、基礎断熱にするか、床断熱にするか決めるのもよし。

メリット、デメリット知ったうえで工法を選択できるといいですね。

*いりまさでは、標準が基礎断熱ですが、床断熱でも対応できますので、お気軽にお問合せください。

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