暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
父の死に直面し、葬儀等の準備に追われる日が過ぎました。
弔問のお客様を迎えさせていただきました。
隣保の方、親族、多くの方のお助けがあり、「生かされているなぁ。」としみじみ感じています。
ありがとうございます。
Sukura大久保には、こんな和室が1部屋しっかりあります。
父は、今この部屋で眠っています。(明日、出棺します。)
この部屋は、もともとおばあさん(おばあさんも他界しています)の部屋(TatamiRoom)でした。
最初は、3世代同居をする家だったので、世代で居住スペースを少し離し、適切な距離をとって暮らしたい。という要望から、できた部屋。
家とTatamiRoomは、玄関土間を介して室内でつながっています。
つかず離れず、楽しく暮らせる配置計画です。
この部屋が独立して使えるので、様々な用途に対応できます。
個人の部屋、趣味の部屋、勉強部屋、仕事部屋等々。
この配置計画のおかげで、家でバタバタ準備しながらでも、来客時は気兼ねなく接客に集中することができました。
日常使いと、非日常使いを考えて、
こんな空間を設けておくのは、すごく大事。
世代間をまたいで、同居する方、自宅で仕事をされたい方など、家と少し距離をとりたい用途がある方には、すごくお勧めできるプランです。
考え方を整理すれば、新築だけでなく、リフォーム・リノベーションでも採用できるプランかもしれないですね。
もう少し落ち着けば、Sukura大久保の見学もスタートさせていきます。
少しお待ちください。