暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
本日の3階からの朝日です。
Sukura-3は、3階まであります。1階、2階、3階と「目線」が変わって楽しい家です。
コロナ自宅待機中は、長男と3階で寝ています。3階の東側の窓から、こんな素晴らしい朝日が毎日見えます。
この景色は、3階という場所がないと拝めない。建築したからこそ、楽しめる景色。
キャンプは、地面がベースだから、キャンプじゃ無理なんですよね。
本日は、コロナ自宅待機中の日曜日。
コロナ陽性だった次男もすっかり元気に。
しかし、待機期間は11/10(木)まで、、、、
体力がありあまっていたので、外で、一人で遊ばせました。
実は、2月末にも次男が陽性になりました。その時は、家族全員コロナになりました。
今回は、コロナ自体も弱毒化しているのか、よくわかりませんが、僕も含め、そのほかの家族は、体調を崩していません。このまま何もないことを祈ります。
長男は、僕とデッキ掃除をしてくれました。
きれいになってよかったね!
エアコン室外機に、カマキリが産卵中でした!
卵って、生まれたときって青いんですね。はじめてみました。
僕自身も、外に出てリフレッシュ。豊かな外部空間は、癒しをくれます。
本日は、「小庇」をご紹介します!
入政建築では、窓の上に小庇を設けることがあります。
*場所によって、つけない箇所もあります。
小庇をつけるメリットは、2つ。
①雨が入るのを抑制してくれる。
換気のために、窓を開けていても、少しの雨なら、直接家の中に入るのを抑制してくれます。
②サッシ廻りの防水性を高めることができる。
壁の下地のなかに、庇を取り付けることで、庇がないサッシよりも防水性を高めることができます。
小庇も、いろいろなタイプの小庇(木でつくるタイプ、メーカー製品等)がありますが、入政建築がつけているのは、
これ!
奥行30センチのアルミ製です。全長は、1Mあります。
*写真は、2連にしています。
先端についている丸い穴は、スダレをたらせるように穴が開いています。
両端の板に穴が開いていて、ボルトで締めれば連結できるので、いくらでも長くのばせます。
理にかなったシンプルなデザインが、大好きな一品です。
入政建築で、家を建てると、ごく当たり前についている「小庇」ですが、
メーカー製品でなく、磐田の工場で作られているので、どこの工務店でも入手できるものではありません。
実は、レアなのです。
こういう一つ一つの部材の積み重ねが、建築物となります。
妥協しないで選択していきたいですね。
そんな小庇も一緒に見れる!見学会を開催します。
11/26(土)11:00~
*完全予約制です。
ご興味ある方は、ぜひお越しください。